あちこちで個人情報が抜かれたという話が出てきています。また、会社のデータが暗号化された(最近は身代金要求しません)という話もあります。

直近ですと、「ストアカ」から個人情報漏洩したようです。現在調査中らしいですが、おそらくクレジットカード情報も含めて、ある一定期間に利用した人の個人情報が抜かれたと思われます。

で、今回皆様にご注意いただきたいのが、こうした情報漏洩の取っ掛かりになりやすい、昨年から流行っている「会社の代表からの指示」を装った迷惑メール。

私のところに「業務調整に関するご案内」という業務メールを思わせるタイトルのがやってきましたのご報告します。

迷惑メールの内容

次のスクリーンショットの内容が届きました。

ドイツ人から届いたのかと思った

メールソフトが「怪しいよ」と赤色で教えてくれているのもあって騙されることはありませんが、メールタイトルと文面だけだと騙される人、いると思います。

チェックしたい部分

こういうメールですが、何かおかしいなと思ったら「送信先」を見てください。

送信者名は、会社の代表者名になっているので信じてはいけません。見るべきところは、送信者のメールアドレスです。

今回ですと「Oralie1991Heidi409@hotmail.com」となっています。

hotmailって、、、日本の会社のメールアドレスとして使っている人、います?

使っているとしたら、Windows95~Windows2000が普及したときにメールアドレスを作成した、「インターネット古参」の人です。

さらに、このアドレスの特長から無理に翻訳すると、こうなります。

【1991年4月9日生まれのオラリー・ハイディ】

ハイディというと「ドイツ」の人と予想できますので、残念ながら私に知り合いはいません。

ということで、ここでほとんどの場合は「信じてはいけないメール」だと判断できます。すぐに削除しておきましょう。

もう一点のチェックポイント

社長が「LINEグループを作れ」と指示しつつ、「他の人を招待するな」という、業務と言いながらも話が合わない指示になっています。とどめは「QRコードを送れ」と。社長が自分でメンバー参加の作業をすると。

そんな社長、おらへんよ。もしやる社長が居れば「暇すぎ」ですよ。もっと他にやることあるはずです。

対応しないのがベスト

今回の迷惑メールの場合、基本は削除で無視がベスト。

しかし、「言いそうな社長」という認識があれば、面倒ですけど送信者へ電話で確認しましょう。

さいごに

これからも、こういうメールは減りません。増えるいっぽうです。こういうメールは開かないか、IT担当者へ相談することを徹底しておきましょう。